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新卒入社、9か月で退職。

生活と惚気

もよです。

2016年3月に大学を卒業し、4月から学習塾を運営する会社へ新卒入社しました。

 

理念には深く共感できる会社でした。非常にやりがいを持てる仕事でした。しかし、12月末で退職をしてしまいます。

 

「あの会社に新卒で入れてよかった」

「辞める決断ができてよかった」

両方の感想を私は持って、いまこの記事を書いています。

 

自分以外にも1年目で転職をしている友人たちがいます。現在は改善された生活ができています。そういう人がいたから勇気を持てたのかもしれない、とも思います。

新卒入社した会社を辞めて状況改善を目指すことは悪いことじゃない、という話です。

 

どんなお仕事をしていたのか

 学習塾、個別指導部門での勤務をしておりました。

ざっくりと教育業界について紹介をします。

少子化の影響で「一人の子供にかける教育費」と「一人ひとりの特性に合わせた学習環境に対する需要」が増した結果、集団・個別・家庭教師・映像・通信など、現在かなり幅広い展開をしています。

CMや広告もいろいろありますが、急速に多様化し良いコンテンツがたくさん生まれています。

 

私の思う、教育の最大の魅力は「急激に学び成長し、大人になる準備をする子供たち」をサポートできるところです。

 

大嫌いな科目を、楽しいと思えた瞬間。

勉強し知識を増やすことが大切だと理解する瞬間。

解き方を覚えて、正解と自信を得る瞬間。

 

それらに立ち会うことができる仕事です。

多くの感情を持ち、経験を積み重ねて人間としての基礎を形成する大事な時間を、その本人とともに過ごせる。直接感謝の言葉を聞ける。この仕事が、今でも私は大好きでたまりません。

 

辞めた理由は「モラハラ上司」+「労働環境」

 わたしは個別指導の教室だったため、勤務している社員は上司と私の二人。その他の先生方はパート、アルバイトという雇用形態です。

 

上司は、いわゆるモラル・ハラスメントを大得意とする人でした。

  • 5分おきに指示の内容が180度変わる
  • 相手によって態度が別人格のように変わる
  • 呼吸をするように嘘をつく
  • 上記の行動に対しての罪悪感や後ろめたさは一切感じない

そんな上司と毎日12時間ほど同じ空間で過ごし、振り回されます。

 

また、無給残業への理解を求める環境でもありました。

給与の出ない時間帯に行われる会議・研修のせいで睡眠時間が4時間しか取れない日が続き、1日1食しか食べる時間を取れず、体に不調が起きました。37.5度の熱が1か月以上続きました。もう限界。

 

「モラハラ上司」「労働環境」

 

問題点がどちらか片方だけだったとしたら、まだ解決の糸口を探れるだけの余裕をもって働き続けることができていたかもしれません。しかし11月下旬、朝の通勤電車で倒れて会社へ行けなくなりました。そのまま12月の末に退職をします。

 

辞める決断ができた理由

 倒れた直後はパニックでした。

大好きでやりがいのある仕事を、こんなことを理由に手放したくないと悩みました。続けたい、復帰したいと願って焦りました。

でも冷静に・客観的に私の状況を見てくれた人たちの声で、目が覚めます。

 

  • あんな上司の下で働き続けて成長できるのか?
  • あの人を管理職の立場にしなきゃならないほどに人手不足な現状は、すぐ改善できる程度のものなのか?
  • 自分の命を削るような生活をしてまで、この会社に貢献すべきか?

答えは当然「NO」です。

 

仕事を辞めても、生きてはいける。

辞めてよかったと思えた理由がいくつかあります。

①健康を取り戻した

病院に散々お世話になってしまいましたが、丸々2か月くらいかけてボロボロだった健康状態を回復させることに成功しました。

毎日ちゃんと寝て、食べて、お風呂に入れる生活は素晴らしいです本当に。

 

②退職した翌月から、在宅ワークを始められた!

何もしないのも落ち着かないからと思い、在宅でできるお仕事にいくつか挑戦してみたところ、思っていたよりきちんと収入を得ることができました。毎日たっぷり寝て、ご飯も食べて、ゆったりと家事をして、収入を得られた。やろうと思えば案外なんでもできるんだなと結構感動した。

 

それと、面白い事件も発生。

旦那「貧乏生活になったとしても俺は今ちゃんと働いているから、しばらく仕事しないでガッツリ休んでも大丈夫だよ!」と、自信たっぷりに言っていたくせに、

旦那くん、1月上旬に転職しました。

なんと私が退職した日付の翌日から、転職活動をしていました。そして1週間で転職先を決める旦那。さすがに笑った。

 

③働く場所を自宅とした結果、旦那の転職・引っ越しについて行けた!

これは思わぬメリットでした。

転職活動を旦那がサクッとできた理由は「引っ越しを容易にできるようになったから」だったのです。私がまだ働いていたら、引っ越しが大変だから転職もしづらくなっていたことでしょう。

 

改善を求めて行動を起こす。これは、逃げではないっていうか、逃げていいというか、当たり前のことだけれど悪い環境からは脱出するのが正解なんだなと感じました。

良い勉強ができた社会人1年目でした。

 

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